【徹底解説】漫画を読むことのメリットやデメリットをご紹介!

日本文化の1つでもある漫画、みなさんは好きですか?
子どもの頃は、よく漫画より読書をしなさいと言われてきたのではないでしょうか?
しかし、漫画を読むことは良い意味で大きな影響力をもたらしています。
その結果、勉強するためには読書となっていた時代が、今では漫画で勉強する時代となっています。

今回の記事では、子どもだけではなく大人の漫画を読むことのメリットや、読書との違いなどを説明させていただきます!

漫画を読むことのメリット

興味を持ちやすい

文章が多い本とは違い、漫画だと画像も含まれていることから
イメージが湧きやすいのが特徴です。

人間の脳は、1分間で情報処理することができる文字数は1000文字と言われています。
しかし、画像と一緒に文字があることで情報処理できる文字数は2000文字にまでなると言います。
なので、処理の時間が早く簡単に想像できることから漫画は読書より興味を持ちやすいと言われるのです。

会話の幅が広がる

読書よりも読みやすい漫画ははまってしまう人も多くいるため、
様々なジャンルの漫画を読んでいる人も少なくありません。
そのため、ボキャブラリーや豆知識がその分蓄えられていくと考えられます。

漫画は基本的に身近に作られているものが多いので、
友人との会話の中で、取り出しやすい知識となるのです。

読解力が身に着く

漫画にも文章やセリフが含まれているので、たくさんの言葉を読むようになります。
そうすることで、たくさんの言葉を覚えるようになります。
漫画にはイラストもついているので、感情をイメージしやすく一度読んだだけで覚えるケースもあります。
読解力とはまず大前提、目の前のものに興味を持ち自発的に読むことが必要となります。
読書より漫画がいい点というのは、子どもに自発的に読んでほしいからこそなのかもしれないですね。

第三者の気持ちが分かるようになる

漫画はさまざまな立場からの心情も描かれていることから、人の心も理解することができます。
先程もお伝えしたように、文字と絵の両方があることで
読みやすく自分で考える力が養われ人が
「●●と思っているんだな」「今この主人公は●●な気持ちなんだな」と分かるようになります。

これは、もちろん読書が既に好きな人は考えられる力だと思いますが、
文章が多く苦手だなと思っている人でも付けられる力だと思いませんか?

漫画を読むことのデメリットとは

漫画好きであるが故にオタクと判断されてしまうかも

昔と現在では、漫画好きに対しての評価がだいぶ変わってきたこともあり、
今では多くはないのかもしれませんが・・・
ひと昔前までは、漫画好きはオタクだ!と偏見を持つ人も少なくありませんでした。

今では、男女ともに漫画が好きな人が増え
そんな批判的な意見を言う人も少ないと思います。

途中でやめることができなくなる

漫画は読書と違い読み進めやすいという点もあり、
気付いた時には2・3時間経っていた!なんてことも少なくありません。

集中していることは漫画の良い点でもある一方、
やらなければいけないことを後回しにして読んでしまうこともあるかも。。
そのような場合はあまりよくありませんね。

漫画を読む場合は、時間を事前に決め
決められた時間で読むことをお勧めいたします。

まとめ

今回は、漫画を読むことのメリットやデメリットの特徴をご紹介しました。
いかがでしたでしょうか?

漫画には様々なジャンルがあります。
「学園漫画」「ギャグ漫画」「ファンタジー漫画」「SF漫画」「ホラー漫画」「恋愛漫画」など。
これらを読むだけで、楽しい気持ちになったり、幸せな気持ちになったり、ストレス発散になったりと
人の心を動かすものばかりかと思います。

ぜひみなさんも、漫画を読むことを趣味として読んでみてはいかがでしょうか?