みなさん、スポーツ漫画は読んだことがありますか?
仲間との友情や、時には裏切り、予想外な試合展開、感動、対戦相手との熱い試合、
そんなスポーツ漫画はいつの時代にも存在しているし、いつ読んでも面白いですよね。
男性が圧倒的に多く読んでいるスポーツ漫画ですが、女性が読んでいる方がいるのも特徴です。
王道なサッカーやバスケットボール、野球のみではなく、マイナーなスポーツも併せて一挙ご紹介いたします。
もう読んだことあるよ!という方もスポーツとか今まで読んだことない!という方も楽しめますので、最後まで読んでみてください。
目次
おすすめスポーツ漫画をご紹介!
ブルーロック
全国から優秀な300名の高校生FWを集め、ブルーロックと呼ばれる施設に軟禁する。世界一のエゴイストでなければ、世界一のストライカーにはなれないというのが持論。日本に必要なのはたった一人の英雄だと主張し、300名の高校生に生き残りをかけた特殊な訓練を課す。
ブルーロック – Wikipedia
2022年10月よりアニメとしても放送されているブルーロック。
アニメ派ももちろんいると思うのですが、やはり面白いのは漫画です!
日本をW杯優勝に導くストライカーを養成すべく、青い監獄プロジェクトを始動し、
ブルーロックで試験を乗り越え、落ちた人は、生涯日本代表になる権利を失うというものに挑戦していくんです!
そこで主人公・潔世一は、次々と自分より強い相手と戦いますが、どんどん覚醒していきます。
最終的にどこまでいけるのでしょうか。楽しみですね!
ハイキュー!
偶然高校バレーのテレビ中継を見かけた小柄な少年・日向翔陽は、「小さな巨人」と呼ばれる低身長ながらもコートの上で大活躍する選手の姿に憧れを抱く。 やがて日向はその小さな巨人が在籍した宮城県立烏野高校に進学しバレーボール部に入部。 そこには中学時代「コート上の王様」と呼ばれた天才セッター・影山飛雄の姿があった。
ハイキュー!!の作品概要、あらすじ、登場人物紹介、見どころ、映像化情報、作者情報など | アル
高校でのバレーボール部で全国大会を目指す物語です。
もともと中学最後の試合で、敵同士だった2人が高校で同じになり
最初は仲が悪い2人でしたが、練習を重ねていくうちに
相棒であり最強の味方となっていくのです!
試合のドキドキ感が溢れる最高の漫画です!
よくある濃いキャラクター達の絡みはもちろんなのですが、薄いキャラクターをも濃く見える読み応え。
主人公以外の活躍もあるので、皆さん読んでみてください。
アオアシ
愛媛県の公立中学の弱小サッカー部のFW・青井葦人は、個人技は拙いながらも、抜群のボールへの嗅覚と、フィールド上の俯瞰能力、サッカーへの情熱と上達の早さにより、「東京シティ・エスペリオンFC」ユースチーム監督の福田達也に見出され、ユースのセレクションを受けることになる。
アオアシ – Wikipedia
育成系のサッカー漫画ですね。
サッカーの漫画はいろいろあると思いますが、そのサッカー漫画と
明らかに違うところは、Jユースが舞台ということです。
Jユースとは、Jリーグの下に備えられた組織のことを言います。
そこでサッカーのプロを目指す主人公の物語です。
2017年のマンガ大賞で4位!
2020年に発表された第65回小学館漫画賞で一般向け部門を受賞!
表彰されているだけあって、やはり面白いしワクワクしますね。
これからどうなっていくんだろうと、続きが気になる方が続出。
ぜひ読んでみてください。
黒子のバスケ
帝光中学校バスケットボール部。 部員数は100を超え全中3連覇を誇る超強豪校。その輝かしい歴史の中でも特に「最強」と呼ばれ、無敗を誇った10年に1人の天才が5人同時にいた世代は「キセキの世代」と呼ばれている。 が、「キセキの世代」には奇妙な噂があった。誰も知らない、試合記録も無い、にもかかわらず、天才5人が一目置いていた選手がもう1人、「幻の6人目」がいたと。
黒子のバスケ – Wikipedia
幻の6人目である主人公の黒子テツヤとアメリカ帰りの大型新人火神大我が同じ高校に入部し、日本一を目指す物語です。
よくあるスポーツ漫画は、主人公は才能があり上手いという印象がありますが、
この漫画に関しては、主人公は決して強くありません。
そこでどうやって日本一を目指していくのか、予想外の展開がありすぎて
本当に面白いです!
テニスの王子様
アメリカ各州のJr大会で4連続優勝の経歴を持つ天才テニス少年・越前リョーマ。 アメリカから帰国したリョーマは、テニスの名門「青春学園中等部」に入学する。全国制覇を目指す青学テニス部に入部し、1年生にしてレギュラーとなったリョーマが、様々な対戦校やライバル、時に仲間との試合を経て成長していく物語。
テニスの王子様 – Wikipedia
主人公である天才少年、越前リョーマは、
テニス部入部早々にそのクールで生意気な態度から先輩から試合をいくつも挑まれるが
戦い抜いていく。
様々な展開が繰り広げられるので飽きることなく楽しめます。
これでテニスを始めた方も多いのではないのでしょうか?
ぜひ読んでみてください!
SLAM DUNK
神奈川県立湘北高校に入学した赤い髪の不良少年である桜木花道は中学時代に50人の女性から振られ続けた上、最後に振られた女性が「バスケ部の小田君」に好意を持っていたため、バスケットボールが大嫌いになっていた。 しかし、廊下で自身に声をかけてきた赤木晴子に自身の長身と筋肉、身体能力の高さを見出された花道は彼女にバスケット部への入部を薦められる。花道は晴子に一目惚れし、バスケットボールは全くの初心者であるにもかかわらず、晴子目当てに入部。その後、地道な練習や試合を通じて、徐々にバスケットの面白さに目覚め、その才能の芽を急速に開花させる。湘北バスケ部には監督である安西光義の許、晴子の兄でもある主将の赤木剛憲と副主将の木暮公延らに加え、スーパールーキーと称される流川楓も加入。前年度のインターハイ県予選ベスト4である陵南高校との練習試合後には入院していた宮城リョータと元バスケ部の三井寿も復帰した。 夏のインターハイ制覇を目指す湘北は初戦で前年度のインターハイ県予選ベスト8である三浦台高校を破り、その後も予選を順調に勝ち進み、インターハイ常連校の翔陽高校に勝利したことで決勝リーグに進出。決勝リーグの初戦で前年度までに過去16年連続県予選優勝およびインターハイ出場を果たしている海南大附属高校と激戦を繰り広げるも惜敗。2戦目で前年度のインターハイ県予選ベスト4である武里高校に勝利。海南が優勝を決めたことでインターハイ出場の最後の椅子を賭けた試合となった3戦目では宿敵の陵南を破り準優勝。海南と共にインターハイ出場を果たす。 広島県で行われるインターハイ[7][8]のトーナメント1回戦で湘北は大阪府代表校の豊玉高校と対戦して勝利。2回戦では前年度までのインターハイで3連覇を果たした秋田県代表校の山王工業高校と対戦する。一時は20点以上の差をつけられるが驚異的な粘りで反撃。花道は負傷した背中の痛みに耐えながらプレーを続け、試合終了間際のジャンプシュートによる決勝点で湘北を逆転勝利に導く。しかし、全てを出し切った湘北は続く3回戦で愛知県代表校の愛和学院高校との対戦でウソのようにボロ負けした。 インターハイ後、3年生は赤木と木暮が引退し、三井のみ残留。新キャプテンにリョータが就任し、晴子を新たにマネージャーとして迎えるなど、チームは冬の選抜に向けて、新体制となる。流川は全日本ジュニアの代表に選ばれ、花道はリハビリを続けながら再びコートに立てる時を待つ。
SLAM DUNK – Wikipedia
神奈川県にある高校バスケットボール部、主人公の桜木花道は、
バスケットボールを一切したことのない素人だったが、飲み込みが早く、
試合を重ねる毎に素人桜木はどんどん成長していくのです。
最近では、スラムダンクの映画などもあり、観た方も多いのではないのでしょうか?
試合での迫力がすごく、仲間との掛け合いも面白くぜひ皆さんに読んでいただきたいです!
ダイヤのA
『ダイヤのA(エース)』は、高校野球を題材にした、寺嶋裕二によるスポーツ漫画である。『週刊少年マガジン』にて2006年第24号から2015年第7号まで第1部が連載され、同年第38号から第2部『ダイヤのA actII』(ダイヤのエース アクトツー)が連載されている。投手としての才能を見出されて野球の名門校に入学した主人公・沢村栄純が、チームメイトとともに甲子園を目指しながら成長する姿を描く。各社の漫画賞を受賞し、累計発行部数4000万部を突破した人気作である。
ダイヤのA(エース)のネタバレ解説・考察まとめ – RENOTE [リノート]
高校の部活での王道野球漫画です。
主人公沢村は、先輩や色々な人に叱られたり、落ち込んだり、悩んだりもしますが、
壁にぶつかりながらピッチャーとして階段を上っていくような物語です。
非現実的な漫画も多いですが、これは、結構リアル寄りです!
頭文字D
藤原拓海(ふじわら たくみ)は群馬県渋川市に住む一見ごく普通の高校生だが、父が営む「藤原とうふ店」の配送を中学生時代から手伝い、秋名山の峠道で日々AE86型(ハチロク)スプリンタートレノを走らせるうちに、非凡なドライビングテクニックを身に着けていた。それは全て、かつて「伝説の走り屋」と言われていた父・藤原文太(ふじわら ぶんた)による英才教育だった。ある日、赤城山を本拠地とする走り屋チーム「赤城レッドサンズ」のNo.2である高橋啓介(たかはし けいすけ)に勝利したことで、「秋名のハチロク」の噂は群馬県内全域に広まっていく。
頭文字D – Wikipedia
走り屋の物語にはなりますが、
もともとは、父の仕事を早く終わらせるためにやっていたものが
実は走り屋としての実力をつけていたところがたまらないですね。
バトルを経て徐々に走り屋としての自覚を持っていくのが
分かって、応援したくなります!
DAYS
中学校ではいじめられっ子だった柄本つくしは、高校入学前に同い年のサッカーの天才・風間陣と偶然知り合い、フットサルの誘いを受ける。フットサルの試合に出場した柄本は、下手なりに必死に走ってゴールを奪う。その後風間も柄本と同じ聖蹟高校の生徒だったことが分かり、サッカー初心者の柄本がサッカー名門高校でチームメイトと共に成長していく。
DAYS (漫画) – Wikipedia
よくある王道のサッカー漫画。
主人公つくしは本当にド素人から、どんどん成長していき
チームの重要メンバーへとなっていくのが描かれていて本当に素敵です!
登場人物が個性的豊かで笑えて来ます。
面白い部分もありつつ、泣けるシーンもあるので本当におすすめです!
メジャー
アニメ「メジャー」は、吾郎がおとさんと同じプロ野球選手の道をこころざし、やがて、メジャー・リーグの選手になることを目指すものがたりです。5歳の吾郎とおとさんの親子のふれあい、そんなふたりにとって大切な人になっていく桃子、そして吾郎の最初の野球ともだちになる「トシくん」(佐藤寿也)との友情を描き出します。 そして、9歳・小学四年生になった吾郎は、リトルリーグのチームに入ります。野球人生のはじまりです。ピッチャーとして活躍する吾郎は、チームメイトとの友情をそだて、トシくんをはじめとするライバルたちと試合で対決していきます。
メジャー | NHKアニメワールド
メジャーはもう知らない人はいないってくらい人気の作品なのではないでしょうか?
主人公、本田吾郎は才能に恵まれ小学生の頃からひときわ目立ち活躍しています。
そこから、仲間との友情や、別れ、成長、全てが見応えある作品となっています!
幼少期から大人になるまでの過程が描かれた野球漫画となっております!
アイシールド21
知らず知らずのうちに驚異的な俊足を身につけていた小早川瀬那は、その走力を買われ、私立泥門高校アメリカンフットボール部「泥門デビルバッツ」に入部する。そんな瀬那が、色付きアイシールドで顔を隠した謎の選手「アイシールド21」となり、周囲とのかかわりや厳しい戦いを経て、アメフト選手として、一人の人間としても成長していく姿を描いた青春スポーツストーリー。
アイシールド21(漫画)- マンガペディア
なかなか面白いアメフト漫画ですね。
知る人ぞ知るアニメですが、面白くて見やすいので、どんな人でもおすすめできるアニメです。
他のアニメに比べても熱いシーンが多いですね!
全体的にギャグ要素も多いですが、試合になるとどうやって勝てるのかも分からないくらい劇的な展開のオンパレードです!
ぜひみなさんも読んでみて下さい!
メダリスト
愛知県名古屋市を舞台に、フィギュアスケートでオリンピック金メダルを獲(と)ることを目標に情熱を燃やす少女、結束いのりと、熱血コーチとして彼女を支える明浦路司の奮闘を描く熱血スポーツドラマ。
メダリスト(漫画)- マンガペディア
とてもよかったです!
スケートには詳しくないのですが、登場してくる人たちがいろんな環境の上で夢や望みを現実にするために努力する姿には熱いものを感じますね。
絶望感など全ての人が経験すると思いますが、これからも二人で乗り越えていくであろうと強く希望を与えてくれてもっと読んでいきたい、二人の成長を見ていきたいと思いました。
BUNGO -ブンゴ-
あらすじ
サッカー人気が根付いている静岡県の片田舎。少年・石浜文吾は父・石浜雅則とのキャッチボールをきっかけに野球の楽しさを知るが、地元にリトルリーグがないため、仕方なく自宅で壁当てを行う。 壁当てを始めて3年後、もうじき中学生となる彼が地元の野球場で投球練習をしていたところ、歳を同じくする天才打者・野田幸雄に勝負をしかけられ、文吾は小学生とは思えない速球を投げるも3球目であっさりと本塁打を打たれてしまう。 約2週間後、文吾は幸雄と同じ中学校で再会を果たし、彼と再び勝負をするため彼が所属する野球チーム・静央シニアへ加入する。 負傷から回復したばかりの静央シニア所属中学3年生・水嶋廣人に目を付けられ今度は彼との勝負をすることになると、勝負の途中で現れた文吾の姉・石浜かをりにより今まで右投げを続けてきた文吾が左利きであることが発覚、ひどい投球フォームながらも初めての左投げは右投げの比にならない球威を発揮する。
BUNGO -ブンゴ- – Wikipedia
通常の野球漫画では、高校野球などが多いが、
部活の野球じゃないのでそれこそ子供の頃から野球に人生を賭けてる人達の熱い話が読める作品だと思いました。
画力が凄すぎて引き込まれてしまいました!
あひるの空
九頭龍(くずりゅう)高校に入学した身長149cmの車谷空は、母親に誓った「高校最初のバスケの大会で優勝」の実現のためにバスケットボール部に入ろうとする。しかしバスケ部は花園百春・千秋兄弟を始めとする不良達の巣窟になっており、部活動などできる状況ではなかった。だが、しつこく食い下がる空の純粋なバスケへの熱にかつてバスケをやっていた百春、千秋たちは心動かされていく。そして空達のバスケット生活が始まった。
あひるの空 – Wikipedia
今までの部活マンガとはひと味違った青春感動ストーリーですね。
リアル部活感が満載があり、共感できることが多く読み返してしまいます。
笑えるシーンが多くありますが、実はヒューマンストーリーであるところも良い点です!
はじめの一歩
いじめられっ子の高校生幕之内一歩は、プロボクサー鷹村守との出会いを機にボクシングと出会う。弱い自分を変えるため、鴨川ボクシングジムに入門した幕之内一歩は、鴨川源二会長の指導の下、プロボクサーを目指し始める。宮田一郎とのライバル関係に始まり、新人王やA級トーナメント、そしてタイトルマッチなど。様々なライバルとの死闘と挫折を乗り越えて成長を遂げていく。
はじめの一歩(漫画)- マンガペディア
ボクシングで、いろんなことに挑戦していく姿が読んでいて良かったです!
主人公の努力して困難な道を進むひたむきな姿勢に共感を覚えます。
読んでいて本当にハラハラするシーンが多いですね!
パンチが当たる瞬間の顔の歪みや筋肉の張りまでリアルすぎます・・・
ちはやふる
競技かるたに青春を捧げる主人公・綾瀬千早がクイーンを目指す少女漫画。それを原作としたアニメ化、実写映画化されており、百人一首競技かるたに注目が集まった。
はじめの一歩(漫画)- マンガペディア
個性豊かな登場人物と「畳の上の格闘技」という競技かるたを躍動感あふれる描写で熱く表現しており、和歌の持つ魅力も随所で語られている。さらに、友情、恋愛など青春ストーリーも描かれ、少女漫画の枠を超え広く人気を博している。
2009年第2回マンガ大賞受賞。第35回講談社マンガ賞少女部門受賞。2010年「このマンガがすごい!2010年オンナ編」第1位。
タイトルの「ちはやふる」は、小倉百人一首 在原業平朝臣「ちはやぶる 神代も聞かず竜田川 からくれなゐに 水くくるとは」に由来している。作者の末次由紀は本作のインタビューにて、百人一首の漫画を描く事になった時、迷わずこの歌をタイトルに選んだと話している。「”勢いの強いさま”という”ちはやふる”の本当の意味を、千早が知り表現していく物語」と語っている。
競技かるたの物語ですが、
全員がかるたが好きで努力をして、泣いて、笑ってやっているところが
すごく良くて、はまってしまいます!
どんどん昇りつめていくところがいいし、ライバルとの掛け合いもいいです!